今日の東京、午後から寒くなってきました。こんな日には釜山でオムク(おでん)が食べたくなります。釜山ではさつま揚げなどの練り物を総称したオムク(おでんという人も多いです)も人気。サムジンオムク、コレサオムクなどが代表的なブランドです。港町の釜山では、昔から魚介類を主原料にしたオムクが作られていますが、ここ5年ぐらいの間に体験室や展示室を併設する大型店舗も増え、現在では「釜山で食べたいメニュー」として、オムクもすっかり定着しました。私はマッコリの肴としてオムクを食べることが多く、とくに秋冬はその頻度も高くなります。日本のおでんとの違いは、唐辛子のタネの辛さがビリッ(ピリッより辛め)と効いているところでしょうか。また、市場にも屋台でオムクを並べているので、立ち食いで味わうのも一興です、


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