風邪を引いたりで、久しぶりのブログです。
寒くなってくると、釜山のあったかグルメがあれこれ食べたくなります。そんな中、日本のそれとは似て非なる「オムク(おでん)」が無性に食べたいです。釜山名物のひとつ「オムク」は練り物全般のことを指し、それを煮込んだものを「オムク」「オデンタン」と言います。市場の屋台では1本単位で立ち食い可能、1500〜2000Wです。また、スルチプのアンジュ(酒の肴)としても親しまれています。
味付けは日本のおでんと似ていて、ほんだし代わりにダシダを使っているところも(笑)。もちろん、化学調味料不使用の店も見かけます。個人的に大きな違いと思うのが、けっこう辛い!唐辛子の種子の辛さといえば、いいのでしょうか。どこか、胡椒のようなピリッとした辛さがあります。そして、お店で食べる場合は、どこもかなり具だくさんです。値段は1万〜1万5000Wで、日式居酒屋は2万〜3万Wと少し高めです(汗)。
マッコリのアンジュに食べるオムクは、釜山ならではの楽しみ。「辛い〜」と言いながら食べるのも好きです(笑)。

☆お気に入りの一枚。海雲台市場で売られていたオムク。なんとダシにコッケ(ワタリガニ)が使われていました。ポジャン(テイクアウト)にも汁を入れてくれるので、風味豊かな汁とともさつま揚げを味わいました!


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